2025年1月
このたび、国際物理オリンピック2023(IPhO2023)記念協会は、理工学、特に物理学及び関連分野の団体に対して、未来の科学技術を担うべき次世代人材の育成に関して公益性のある活動を行っている団体(法人等)を対象に、それらの活動実施の支援を行うこととしました。
次世代人材育成委員会では、物理オリンピック国際委員会が2025年3月に開催するJPhOシンポジウム「物理チャレンジ・物理オリンピックにようこそ」を支援します。
次世代人材育成委員会では、引き続き、以下のような取り組みを募集しています。
〇中・高校生の物理や関連分野に対する優れた能力を伸ばし、先端科学の発展に資する次世代の人材を育成する取り組み
〇中・高校生が物理を学ぶための動機付けとなるような啓発的な取り組み
〇物理実験の機器に触れる機会を増やすことで、中・高校生の物理に対する意欲や興味を起こさせるような取り組み
詳細は、国際物理オリンピック2023記念事業に関する募集をご覧ください。
国際物理オリンピック2023記念協会
事業委員会 次世代人材育成委員会委員長
遠山 貴巳