新たな展開

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国際物理オリンピック2023(IPhO2023)の実施完了と新たな展開について

一般社団法人国際物理オリンピック2023(以下「IPhO2023」)協会(代表理事・会長 小林 誠)は、昨年(2023年)7月に第53回国際物理オリンピック日本大会を開催し、世界から約80の国と地域からの参加を得て成功裡に実施することができました。

IPhO2023大会の実施完了を踏まえて、本法人は、2024年7月から一般社団法人国際物理オリンピック2023記念協会(代表理事・会長 家 泰弘)(International Physics Olympiad 2023 Commemorative Association)(以下、「IPhO2023記念協会」)と名称変更し、 新たに以下の事業を行うことといたしました。

1.物理学及び関連分野における次世代の人材育成
2.物理学及び関連分野における教育方法の改善
3.物理学及び関連分野におけるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
(Diversity Equity and Inclusion:DE&I)の実現
4.その他目的を達成するための事業

この取り組みは、IPhO2023大会開催の残余金を原資として、当面、2年程度の活動を行いつつ、その効果等を検証した上で、以降の活動について検討してまいる所存です。
詳細については、今後、IPhO2023記念協会ホームページを通じてご案内します。

次世代の理工学、特に物理学関連分野における人材育成に係わる本法人の新たな取り組みに、引き続きご支援を賜りたくお願い申し上げます。

一般社団法人 国際物理オリンピック2023記念協会
代表理事・会長 家 泰弘


一般社団法人 国際物理オリンピック2023記念協会
代表理事・会長 家 泰弘